証拠不十分で不倫相手の殺人容疑がなくなったエリート検事は
家に帰るフェリーで刑事に会う
●あらすじ
仕事も家庭も順風満帆のエリート検事ラスティは、ある日同僚の女性検事補キャロリンが殺されたことを知る。キャロリンは上司レイモンドと関係を持っていた。そして、ラスティとも不倫関係にあった。調べをすすめるうちに、キャロリンの自宅の通話記録や犯行現場に落ちていた指紋のついたグラスなど、ラスティは自分に不利な証拠が次々と出てくる。
●映画のここに船
船ははっきり写っていない。しかし、揺れるカメラワーク、映る景色などで船だということがはっきりわかる。それは、ラストシーンだ。
ラスティ=犯人の決定的な物証になるグラスが紛失した。そのおかげもあり、無罪放免となったラスティは、その夜、家に帰るためにフェリーに乗る。そのフェリーには、リップランザー刑事が乗っていた。刑事の手には、紛失したはずのグラスがあった。続きは映画で。
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